April 30, 2005
April 27, 2005
4月26日 相伝
本日のお稽古:真之行台子(炉) お花は牡丹
火箸・洗皿・盆・茶入・盆の清め・茶碗置いて、茶杓・茶碗・建水・蓋置・釜の蓋~~~♪と覚えられないものだから、自分勝手に順番めいたものを歌にして覚えることにしてます。が、歌にしても1番の歌詞はよく覚えているんだけど、2番以降はかなり怪しい・・・
奥秘になるので、相伝のポイントは下書き保存にしますね。
April 20, 2005
4月20日 貴人清次濃茶付花月
本日のお稽古:貴人清次濃茶付花月
昨日ラジオで聞いたんだけど、最近日本の和に関連するお稽古(子供に習わせるお稽古)が流行っているらしいです。和といえば、習字やお花やお茶や日本舞踊などいろいろありますが、これっていいことだと思います。国際化時代だ!っといっている割には、日本の文化を知らない人はたくさんいるし、外国の人に聞かれたときに、自分の国のことがさっぱりわからないではね~
折据から札を取るといきなり「月」でした・・・でも、この花月の貴人さんて、安い?貴人さんだからなあ・・・自分が飲むお茶の準備に行くし、お供の濃茶も点てるし(^^)ま、いいけど。
ポイント&忘れやすい所
お花の人は最初も最後もお茶碗をひざ前横に置いて貴人さんに挨拶があること。
茶筅とおしは、貴人さんのときより、なにもかも1回少なくなる。
お供の茶巾は千鳥茶巾とすす竹。
常に貴人は貴人茶碗で、お供はお供ようのお茶碗でお茶をいただく。
お茶碗の拝見があるし、もちろん茶入等の拝見もある。
最後の折据は空まわし。
煤竹が建水の肩にあることを忘れないように(^^)
(手ぶれしてしまった・・・)
3度も花月をしたので、なんとなく思い出したし雰囲気はつかめてきたのはいいけれど、自分がいったい最初どこの席にいたのか、最初貴人役をしていたため、手をつくのを忘れたたり、貴人のくせにお供のように手を付いたりして・・・(^^)
April 17, 2005
4月13日 仙遊之式
これは花月同様5人で遊ぶお茶のゲーム?のひとつです(^^)
①廻り花 ➁炭 ③本香・次香 ④濃茶 ⑤薄茶3服(花月)
見たことはあったんだけど、今日はじめてお稽古しました。わたしは次香の役でした。この式は、最初に札を取ったときにみんなの役が決まっているところがちょっとドキドキ?感が足りないけど、薄茶(花月)が始まるときにいっせいにみんなでお菓子を食べるところと、座代わりするときに「回れ右!」という感じでくるっと向きを変えて自分の席に帰るところが面白かったです。
さて、話は変わりますが、
お茶を習い始めてはや15年!
お茶のお稽古を最初に始めたきっかけは、花嫁修業ということと、
同級生が通っていたこと、
お菓子が食べられることの3つだ。
なので、はっきりいってあまり真面目な生徒ではないということだ。
わたしがお稽古に行き始めた当初はほとんどの女の子が花嫁修業
で必ずといっていいほどお稽古に来ていたものです。
だから仕事がおわって先生のおうちに行くと、女の子が何十人も
いて、教える先生はとても大変だったと思います。
それから15年!
なにかものを習い始めたり、修行して15年といえばかなりの
ベテラン?になっていなければいけないはずなのに、
今だに今日習ったことを先生のお宅を出る瞬間に覚えた?ことを
先生の玄関に置いてかえってしまう私です。
今は当然花嫁修業で行っているのでもなく同級生がいるからというのでもなく
(みんな結婚してしまい転居したため)、最後の理由であるきれいでおいしい
お菓子を食べられるからということでお稽古しているような・・・
April 10, 2005
4月6日 台天目
本日のお稽古:台天目
準備するもの:曲げの水指・象牙の茶杓・黒塗りの台天目他
このお点前は茶入よりお茶碗が大事というお点前だ。
今日は油てき天目を使ってお稽古しました。
ポイント(メモ)
①茶杓を清めるときふくさを草にたたみ、3度清め、後がえって2度に抜き、もう1度ふくさをたたみ変えてさっと1度清める
②お湯を茶碗に注ぐときは必ず左手を添える。
③茶碗にお湯を3分の1くらい注ぎ小すすぎし、またもう1杓注いだ後、お茶碗を火窓前に仮置きし、その間に台を清める。
④お茶を入れるときは茶杓を茶碗に預ける。まわし出し無し。
⑤茶筅とおしは3度上げ
⑥茶碗を持つときは右手から、台を持つときは左手から。
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