生徒さんの夏作品(^^♪
|
|
![]() | ||
![]() |
![]() |
![]() |
![]() | ![]() | |
忙しい、忙しいと言いながら、気晴らしに先日松江(島根県)に1泊で遊びにいってきた。 松江といえば、茶人であった松平藩主、松平不昧公が思い浮かび、城下町を連想する。松江の町には いたるところでお抹茶を飲ませてくれるお店があり、美味しくてきれいなお茶菓子が沢山ある。 そんなお茶関連の町にちょっと変わったものがある。それは宍道湖畔に建っているルイス・C・ティファニー庭園美術館というところだ。 今回初めて訪れたのだが、中に入ってとても驚いた。門をくぐるとそこは色々な花が咲き乱れるイングリッシュガーデンが広がっている。そして美術館の中に入ると広くて天井がものすご~く高いエントランスホールに螺旋階段・・・まるでヨーロッパを舞台とした映画を見ているようだ。私はヨーロッパ旅行をしたことがないのだが、まさかここでアール・ヌーヴォーの作品群を見ることができるとは思わなかった。 1900年のパリ万博で一世を風靡した美術家たちの家具や調度品が並びため息がでるような優雅なお部屋があったり、宝飾品があったり、絵画があったりで、美術的なこと、芸術的なことはさっぱりわからない私でも感動する作品が山のように展示してあった。 そして、一番感動したのが、ステンドグラスだ!大小さまざまな色を染めた4000枚ものガラスを組み合わせて作られており、微妙な色彩や深みを出すために何層にもガラスが重なっているそうだ。こうなるとステンドグラスではなくてもう絵画を見ているのと同じ感覚だ。わたしが行った日は雲っていたのだが、ステンドグラス絵画を見ていたちょうどそのとき、太陽が雲から現れたのか光が差し込んできて、美しいステンドグラスがもっと美しくなり・・・光とガラスがかもし出すあまりの美しさにしばらく見とれていた。(館内は撮影禁止ということなので、写真がありません(^_^;)) でも、残念なのが、この素晴らしいコレクションを見ることができるのは、来年3月までということで、島根県の財政事情や来館数の関係?などで閉館となってしまうらしい。 閉館となる前に次回は母と一緒にゆっくりと見たいものだと思っている。 あ、そうそう忘れるところだった。宿泊は玉造温泉の「長楽園」という旅館に泊まった。ここには120坪の広さの露天風呂(日本一)があり、源泉は72度もあり、湯量が豊富なので、かけ流しとなっている。 露天風呂は混浴なのだが女性は専用の布を巻いて入ることができるから安心?だ。私たちが露天風呂に行くといつのまにか男の人たちはいなくなり、貸切になってしまった(^_^;)・・・わたしはというと、120坪の露天風呂の中をダイエットだ~と思いながら5周も歩いてしまい・・・おばさまパワー全開になっていた(^_^;) |
Recent Comments